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ピタコラム工法

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ピタコラム工法とは

ピタコラム工法 イメージ

補強体がブレースタイプの外付け耐震補強工法です。
地震の揺れを負担するために、鋼板を内蔵した鉄筋コンクリートを使用しています。

この工法は(一財)日本建築防災協会の技術評価を取得しています。いつ起るとも知れない災害から尊い命を守るために、今日まで様々な耐震補強工法が開発、施工されてきました。しかしそのほとんどは建物内部で作業を行うもので、工事期間中は生活や仕事に支障をきたしてしまうことが大きな問題でした。そこで誕生したのが、外部作業だけで建築物の耐震性を飛躍的に向上させるピタコラム工法です。建物内部での作業が全く必要無く、日常業務や生活を維持しながら施工できる画期的な工法は、病院や学校、オフィス、集合住宅などに適した工法です。

ピタコラム工法の基本構造

まず既存柱にあと施工のアンカーを一定のピッチで打設。既存柱面から約12cmの位置に鋼板(プレート)を打設されたアンカーに取り付けます。さらに、プレートの周囲に楕円形のフープを一定間隔で配します。これらを包みこむように約25cm厚のコンクリートを打設して工事の終了となります。建物内部に立ち入ることなく耐震補強工事を行う、というのがピタコラム工法の基本構造です。

一般財団法人 日本建築防災協会
建築物等防災技術評価 建防災発第2797号

セスレット工法イメージ

ピタコラム工法の特長

外部作業のみで耐震補強

屋内での作業を一切必要としないため、工事中も通常通り建物を使用できます。仮設スペースへの引越しや休業も不要で、病院や学校、庁舎など、様々な用途の建物で採用されています。

メンテナンスが容易

ピタコラムは鉄筋コンクリート造。表面がコンクリートのため、鉄骨の補強材のようなさびの発生もなく、メンテナンスが容易です。さびが発生しやすい海岸沿いの地域にも適しています。

産業廃棄物を削減

外壁やサッシを解体する必要がなく、既存建物に外付けするだけなので、産業廃棄物の発生を抑えることができます。もちろん、アスベストの発生も一切ありません。

デザインの選択肢が豊富

様々なブレースのパターンを選択でき、柔軟な設計が可能です。また、コンクリート造のため、タイル張りや吹付け仕上げも思いのまま。デザインの自由度が高まります。

大幅なコストダウンが可能

外壁やサッシ、コンクリートの撤去や復旧工事はもちろん、内部工事も一切ありません。そのため移設等に伴う費用を削減することができます。

枠付鉄骨ブレースからの
置き換えも容易

一般的に採用されている屋内取付けの枠付鉄骨ブレースと同等の耐力が見込めるため、設計において比較的容易にピタコラムに置き換えることができます。また内部を縮小することなくスペースを有効的に活用できます。

ピタコラム工法の概要

ピタコラム工法の概要